可動ボディのリカちゃんを10倍可愛く見せるポージング術【初心者向け講座】

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どうも、大人の「リカ活」を楽しむryokoです。

今回のテーマは、普段私が可動ボディでリカちゃんを可愛く撮影する為に一番気を付けている「ポージング」

可動ボディのメリットは自由で様々な姿勢を楽しめること。足をしっかり曲げて座らせることもできるし、物を持たせるのもラクラク。様々なポーズを楽しめるので表現の幅がグッと広がります。

ただしその反面、広い可動域が仇となり間違った姿勢も取れてしまう点がデメリット。

何もしなくても可愛いリカちゃんですが、そこを意識すると魅力が10倍増すと思ってます。(大袈裟)

  • リカちゃんの体を関節が曲がる“可動ボディ“にカスタムしたいけど、うまく使いこなせる自信がない…
  • 可動ボディを使ってみたけどイマイチ使いこなせなくて難しい!

と思っているリカ活初心者の方はよかったら参考にしてみてくださいね!

▼オススメの可動ボディはこちら▼

目次
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基本姿勢が重要。ちょっとの違いで劇的変化!

こちらの2枚。全く同じボディ(ピュアニーモ2フィールS)とリカちゃんヘッドで撮影しています。

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どうでしょう、全然違って見えませんか?詳しく見ていきましょう!

これはかなり極端な例です。ピュアニーモボディは意識して肩を引き、腰を立たせて胸を張らせないと簡単に猫背になります。生き生きとしたリカちゃんに見せるには正しい姿勢を意識することが重要です。

また、可愛く見せるにはお顔の角度も非常に大事!人間でもそうですが、下からお顔を撮ると二重顎になったりお顔が丸く大きく写ってしまいますよね。真横やローアングルで撮る際は特にキュッとアゴを引きましょう。

あとアゴが出ていると必要以上に首が長く見えやすいです。通常のリカちゃんと比べて可動ボディの首は長く作られているので違和感を覚える方もいらっしゃるようですね。アゴの角度次第で多少気にならなくなりますよ。

それと足の向き。ピュアニーモ2エモーションSボディではそんなに気にしたことがありませんが、新型のピュアニーモ2フィールSボディはうっかりO脚になりやすいです。ちょっと内股になる程度なら幼く可愛らしい感じが出て良いですが、美しいモデルさんらしく撮りたい場合には注意が必要。

基本の姿勢です。

横向きで振り向かせるとき

次は横向きポーズ。リカちゃんの目は向かって右を向いているので、体を左向き&顔を正面に向けると自然にカメラ目線っぽく見えるので定番のポージングです。ここでちょっと注意したいのが首の角度

人が力まず自然に回せる首の角度は70°程度が限界だそうですから、真横に90°回すと不自然かもしれません。

体を真横にするならこの程度が限度でしょうか。顔を正面にする場合は体を真横ではなく、斜めにして体の表面を見せた方がよさそうです。

もっとググッと振り向かせたいなら体ごとひねらせるといいですね。この写真だと左足がもう少し開いて正面を向いた方が自然です。

ポージングを意識して可愛くリカちゃんを撮ってみよう!

あれこれ言いましたが、最後に言いたいのは、これが絶対に正解!なんてことはありませんし、このポーズは間違ってるので絶対ダメ!などと否定する気は全くございませんm(_ _)m

漫画やイラストでも表現方法の一つとして、あえて現実的ではないポーズやサイズで誇張して描くことってよくありますよね!なので、人体の構造に忠実じゃなくたって問題ないのです!どうか誤解しないでくださいね。

今回はあくまで初心者の方で「どうしたら手っ取り早く自然に可愛く撮れるのかな?」と、可動ボディの扱いに慣れていない・納得がいっていない方向けに、普段私が気を付けている点をお伝えしました。

たくさんお着替えさせて使っていくうちに段々とコツが掴めます。是非とも可動ボディを使ったリカ活を楽しんでくださいね!

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この記事を書いた人

ryokoのアバター ryoko ドール服作家

3・6歳児の母。リカ活歴3年(2020.2〜)。リカちゃんのリアルクローズを作って遊んでます。制作活動のレポート等、のんびり更新します。
オンラインショップ【mimi décor(ミミ デコ)】でお洋服販売中。
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